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お礼参りとは

2010/03/08 17:00

お礼参り

願いがかなった時に、神社にお礼と報告をします。
例えば、合格祈願や安産祈願をした際にお守りやお札を戴いたのなら、その祈願が成就したお礼に、お守りやお札を納めます(希望する学校に合格したり、資格試験に合格したり、無事に赤ちゃんを授かり安産であった場合などにはお礼参りをします)。

その他に、 病気平癒のお礼参り、厄よけお礼などもあり、神社によっては「御礼祈祷」としてご祈祷をしてくれるところもあります。

筆者が神社で神職に聞いたところ、本人が出かけられない場合には、家族が代理でお参りをしても良いそうです。下記にお参り作法について説明いたします。

神社参拝のお参り作法について 説明

安産のお礼参り

・安産祈願をした神社に、お守りなどを持参し奉納します。
白赤の蝶結びののし袋に、表書きを「御礼」とし、下段には出産した方の名前を書き、神社に持参します。社務所に「安産の御礼参りに参りました」と声をかけましょう。のし袋に入れる金額には決まりはありません。数千円で良いと思います。

・小さな氏神様などにお礼参りをする場合には、賽銭箱に「御礼の気持ち」を奉納し、鈴を鳴らしたあと、二拝二拍手一拝で参拝する際に心の中で安産のお礼を述べます。お札やお守りは境内の「お札、お守り納め所」に奉納します。

・出産のお礼参りの時期に決まりはありません。お宮参りのときに、同時に済ませても良いと思います。出産後の都合の良い時期に、遅くとも一年以内に、参拝しましょう。


合格のお礼参り

・合格祈願をした神社に、お守りなどを持参し奉納します。
白赤の蝶結びののし袋に、表書きを「御礼」とし、下段には出産した方の名前を書き、神社に持参します。社務所に「合格の御礼参りに参りました」と声をかけましょう。のし袋に入れる金額には決まりはありません。数千円で良いと思います。

・シンプルにお礼参りをする場合には、賽銭箱に「御礼の気持ち」を奉納し、鈴を鳴らしたあと、二拝二拍手一拝で参拝する際に心の中で安産のお礼を述べます。お札やお守りは境内の「お札、お守り納め所」に奉納します。

・合格のお礼参りの時期にも決まりはありませんが、遅くとも一年以内に参拝しましょう。


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お宮参りとは

2010/03/05 16:14

………このページの内容………
【表紙のページに戻る】
1.お宮参りとは
2.お宮参りのしかた、お宮参りマナー
3.神社へのお礼
4.出産祝いについて
5.産前産後お世話になった妻の実家にお礼


お宮参り

お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝う行事の一つです。生後1ヵ月頃の都合の良い日を選んで神社に参拝し、お子さんの誕生を祝い健康と長寿を祈ります。正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目ですが、天候や休日等の都合に合わせれば良いでしょう。
赤ちゃんやお母さんの体調と相談して、良い日を選んで下さい。

1.お宮参りとは

お宮参りとは赤ちゃんが生まれて初めて生まれた土地の守り神様である産土神様に参拝する行事をさします。
うぶすなまいり(…産土参り)とも言います。初宮参り、初宮詣などと呼ぶこともあります。
※【産土神】=うぶすながみ。生まれた土地の守り神のことをさします。
※【産土参り】=うぶすなまいり。生まれた土地の守神にお参りすることをさします。

2.お宮参りのしかたとマナー

お宮参りの時期(お参りの時期)

ポイント
赤ちゃんが生まれて初めてのお参りです。正式なお宮参り作法では父方の祖母が赤ちゃんをだっこするのですが、今は両親と赤ちゃんだけの3人のお参りも多いようです。
以下ではお宮参りの時期や服装、着物などについても説明をしています。

お生後1ヵ月頃の都合の良い日を選んでお子さんの誕生を祝い、健康と長寿を祈る儀式をお宮参りと言います。

正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目ですが、天候や休日等の都合に合わせれば良いでしょう。赤ちゃんやお母さんの体調と相談して、良い日を選んで下さい。

備考
地方によってもしきたりが異なります。特別 に大袈裟に考えずに、家族皆で近くの神社(氏神様)に、赤ちゃんと一緒にお参りし、健康と長寿を祈る儀式と考えて下さい。

お宮参りの時期は、正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とされていますが、例えば今年(2009年)お宮参りをした筆者の親族の例(関東地区)では、お宮参りは生後1ヶ月を過ぎてから、生後2ヶ月までの間の土日のうち、お日柄の良い日を選んで、赤ちゃんと両親と両家の祖父母とで神社にお参りをしました。
このように「時期」に関しては柔軟に考えて良いでしょう。土日を選んだのは赤ちゃんの父親の仕事の都合です。平日でももちろん構いません。赤ちゃんやお母さんの健康に配慮し、お天気の良い日なら、なお良いですね。

お宮参りの服装

ポイント
お宮参りには、正式には妻の実家が送った祝着を着せます。
(お宮参り服装=男の子は「のし目模様」女の子は「友禅模様」等)

赤ちゃん用のお宮参りの衣装は、デパートなどでセットで売っていますが、 最近は両親と赤ちゃんだけでお参りするケースも多く、祝着もベビードレスといった実用的なものを着せる場合が多くなりました。レンタル(貸衣装)を賢く利用するのも良いでしょう。

備考
【正式なお宮参りの着物】
赤ちゃんが、きちんとした祝着なら、おばあちゃんや両親の服装もしきたりどおりに留め袖などの正装になります。しかし、最近では色無地(着物)、訪問着など、略礼装でも充分です。
両親と赤ちゃんだけでお宮参りをする場合は、父親がスーツで、母親が色無地(着物)などになります。
 
 上記はお宮参りの正式な服装を知りたい方のためにご紹介しましたが、「お父さんはスーツ、お母さんはスーツまたはワンピース」といった具合に、両親の服装の格のバランスが取れていれば良いでしょう。あまり堅苦しく考える必要はありません。慣れない着物を着て出歩くのは結構疲れるものです。お母さんの体調を優先して下さい。

赤ちゃんが着る祝着は「お宮参り」のときに1度しか着ませんのでもったいない気がしますね。ベビードレスは、その後もちょっとしたお出かけに着られるものを選ぶのが実用的です。

お宮参りの作法、お宮参りの仕方

ポイント
神社などでは、まず境内の手洗い場で手を洗い口をすすいで、神前に進む。
おさい銭をあげ、鈴を鳴らし、2礼する。
その後、大きくかしわ手を2回打ち、1礼。

通常のお宮参りでは、家族で近くの神社にお祝いの参拝をするだけでも十分ですが、きちんと作法にのっとったお宮参りを行う場合には、神社に予約して神職に祝詞(のりと)をあげてもらいます。このページの次項で説明していますのでご参照下さい。

備考
「2礼2拍手1礼」と覚えましょう。初詣 などでも同様です。ニ拝二拍手一拝とも言います。
(先日NHK-TVで得た情報ですが、「礼」は浅いおじぎであり、より深いおじぎが「拝」だそうです。ニ拝二拍手一拝のほうが、より心のこもったお参りとなるそうです。)

※七五三でも作法は同じです。七五三の際には昔はお参りのあとで千歳飴を持って挨拶まわりをしました。

お宮参りのしきたり(その他)

ポイント
◎親族などがお祝いに犬張子を贈ってお祝いする地方もあります。
犬張子(いぬはりこ)はお産の軽い犬にあやかって安産祈願にも用いられますが、魔除けとしてお宮参りのお祝いに贈られることもあります。お宮参りのお祝いに贈る際には、でんでん太鼓とセットにして販売しているものを良くみかけます

備考
◎お宮参りのあとは、お赤飯をたいたり、両親や両家の祖父母などが揃ってお食事をしたりしてお祝いをします。

◎このお食事会は、大袈裟なものでなくても構いません。「お宮参り」というひとつの節目に一同が顔を揃えてお祝いをすることに意義があります。
もし外食をする場合には「生後○ヶ月の赤ちゃんと一緒にお宮参りの後のお祝い膳のために」と伝えた上で予約をすることをお勧めします。お店側でお部屋や献立に気を配ってくれることがあります。
また、家に戻ってからみんなでゆっくり食べられるように仕出しの祝い膳を予約手配しておくという手もあります。もちろん家庭で手作り料理(お赤飯など)でお祝いをしても構いません。

その他(お宮まいりに関連するアイディア)

◎家族が全員揃ったところで、記念写 真を撮るのはいかがでしょうか?プロの写真家に撮影してもらうのも良いと思います。

◎両親と赤ちゃん、両家の祖父母が全員揃うという機会は今後なかなかないもの。
写真館での撮影以外にも思い出の大切なシーンとしてお宮参りのビデオや写 真を撮影しておくと良いでしょう。

3.お宮参りの際の、神社へのお礼

通常のおみやまいりでは、近所の神社にお参りするだけでも十分ですが、きちんとしきたりにのっとったお参りの場合(作法)は、神社に予約を入れて、「祝詞(のりと)」をあげてもらいます。
お宮参りの初穂料、玉串料については、下記をご参照ください。

お宮参りでの、神社へのお礼 熨斗袋の書き方 

ポイント
祝詞(のりと)をあげてもらった場合には、お礼を白い封筒か、のし袋にお礼のお金を入れて用意します。

のし袋の表書きは、「初穂料」「御玉串料」とし、下段は赤ちゃんの名を書きます。
のし袋の場合の水引きは白赤の蝶結びのものを選びます。

※神職に祝詞をあげてもらう場合の謝礼は「御初穂料」「御玉 串料」「御礼」などと書きます。

備考
神社へのお礼の金額に困ったら、お宮参りの祝詞(のりと)を予約する時点で社務所に費用を尋ねるのが確実な方法です。
費用の相場(金額の目安)は地方によっても異なりますが、だいたい五千円程度でしょう。

【お宮参りの費用、お宮参りのお礼について】
神社によっては、お宮参りのあと、お守りや縁起ものなどをおさがりとして下さる場合もあります。そうした場合は祈祷料として10,000円くらい必要です。

※はみだし知識…神社お宮参りの場合に、神社に渡すのは玉 串料、初穂料と言います。お寺の僧侶に読経などの謝礼として渡すものはお布施と言います。

4.出産祝の品物について

以前は、赤ちゃん用の祝い着などは母方の実家から贈るのがならわしになっていました。両家で話し合って、実用品を中心に揃えると良いと思います。

友人たちからのプレゼントの場合は、赤ちゃんの成長に合わせた品物を考える他、お母さんにあてて贈り物をするのも喜ばれます。

ポイント
●身内以外の人が出産祝いを贈る場合には、母子が退院し、お七夜が済んだ後に出産祝を贈る。

●おじいちゃん、おばあちゃん、身内からの贈り物としては、ベビーベッド、ベビ ーカー、寝具、お宮参り用の祝着やド レスなどが一般的。

●友人、職場、知人、仲人からは、現金や商品券のほか、ベビー服、ベビー靴やおもちゃ、アルバムなど。

●赤ちゃんだけでなく、お母さんあてに育児書やおむつも入るリュックなどを贈るのも喜ばれる。

備考
◎身内からの贈り物の場合、産後すぐ使えるもの(ベビーベッドなど)は、あらかじめ贈っても良い。
 のしの 水引きは白赤の蝶結びで「御祝」など。

◎産後7日頃を過ぎて贈る際の、出産祝ののしは白赤の蝶結びで表書きは「御祝」「御出産祝」「御出産御祝」など。
 できれば生後30日頃までに贈りましょう。

◎お返しを贈る場合は、生後30日の頃に、いただいた品の金額の半額を目安に、のしに赤ちゃんの名を書いて品物を 贈る。

5.産前産後に世話になった妻の実家へお礼をする

妻の実家へ御礼を贈る
ポイント
●妻が里帰りを終える最後の日までに用意し、夫婦二人で挨拶をする際に夫が渡す。

●滞在中にお世話になった生活費として現金(お礼金)を贈るか、品物でも良い。
 里帰り期間にもよるが 目安は5万円程度。

備考
◎義姉妹など、両親以外で世話をかけたひとにも忘れずにお礼を。


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地鎮祭(じちんさい)とは

2010/03/04 18:30

1.地鎮祭とは

◎地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
建物を建てる土地や、土木工事をする土地の氏神様の神主をお招きして地鎮祭をとりおこないます。お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。起工式と同時に行われる場合もあります。

◎もともとはその土地の氏神様を祀っている神社が地鎮祭をしていましたが、近年では氏神、産土神、鎮守の神が同一視されるようになってきており、最も近い場所にある神社に依頼することが多くなってきています。

◎儀式は、暦を見て大安または先勝(または友引)の日を選び、午前中に行います。手配や準備は施工会社に依頼するのが一般的です。出席するのは、施主、施工会社、工事関係者、神職です。

守り神

・氏神(うじがみ) 
その一族の守り神、守護神のことを言います。
現在は、住んでいる土地を守っている神様として、産土神、鎮守の神と同一視されるようになってきています。

・産土神(うぶすながみ)
生まれた土地を守る神様。うぶすな、うぶがみ、またはうぶすなのかみなどとも呼ばれます。近年では氏神様と同一視されるようになってきています。
七五三やお宮参りなどのときは、産土神にお参りします。

・鎮守神(ちんじゅがみ)
寺院、村、国、城など、一定の地域や建物を守護するために祀られた神様。近年では氏神様と同一視されるようになってきています。


2.地鎮祭のときに準備するもの

地鎮祭のときには、工事や建築をする場所の周囲に注連縄(しめなわ)を張り、中央に祭壇を設けます。

・祭壇
祭壇の飾り方には決まりがあります。手配は施工業者に依頼すると良いでしょう。

※盛り付けする三方や祭壇は、神社で借りられる場合もあります。施工業者が持っている場合もあります。

※このページをご覧の方が施工業者様の場合は、神社に電話してみて下さい、相談に乗ってくれます。

[施主が用意するもの]

・お供え物
お供え物は施主が用意します。
盛り付けする三方や祭壇は、神社で借りられる場合もあります。施工業者が持っている場合もあります。

お米 
・一合 ※五合、または一升用意するように、という神社もあります。予約時に要確認。

・洗米を用意します。洗米は、お米をきれいに洗い、ざるに上げ、清潔なタオルまたはキッチンペーパーに広げ、一晩乾かして用意します。

・地鎮祭を行う神社によって、お供えするお米の量 に違いがあります。お供えするお米の量に厳密な決まりはないのですが、施工業者または神社にあらかじめ確認してください。

お酒
・一升 一升壜でOK。日本酒でなくても焼酎でも良いようです。

・酒屋に「地鎮祭用」と説明して蝶結びのお祝い熨斗をつけてもらいます。
熨斗の表書きの上段は「奉献」下段は、施主(または施工者)。
お酒は通常は施主が用意します。上記の画像の例では、工務店の名称の熨斗がついています。

お供物
・海の幸 めでたい鯛が代表的ですが、それに代わる魚でも可(魚ならなんでもOK。尾頭付きを用意します)と、昆布またはワカメなどの乾物

・山の幸 果物、パイナップル、グレープフルーツ、りんご、オレンジなど

・野の幸 野菜として、地面 の上にできるもの(トマト、なす、胡瓜など)と、地面 の下にできるもの(人参、大根、いも類など)

・塩 一合
・水 一合
※一合=180ccです。お米の場合は約150g
※一升=1.8リットルです。

初穂料  
・施主は、神職への謝礼を用意します。
・蝶結びの赤白のお祝い熨斗袋に入れて、表書きの上段は、「御初穂料」。 下段は個人の場合は施主の姓、法人の場合は施主の社名を書きます。

・「御初穂料」「御玉串料」「御神饌料」「御礼」なども使われます。
個人で用意する場合の初穂料の相場は2~5万円です。

榊 
・施主が用意します。花屋で購入ができます。大きめの榊(またはそれに代わる常緑樹)を5本くらい買って下さい。

湯呑み、または紙コップ 
・施主または施工業者が用意します。地鎮祭の最後に全員でお神酒を頂く時に使います。必要と思われる数を用意して下さい。

半紙 
・施主が半紙1帖(20枚)用意します。事務用品店で販売しています。通 常100円~500円程度です。

一般的に施工会社が用意するもの

青竹、笹竹 
・青竹、笹竹を4本用意します。これは、注連縄(しめなわ)を張り巡らす時に四方の支柱として用います。
 
・竹を自分で用意する場合は、3m弱くらいの長さに切りますが、地面 にさしやすいように斜めに切ると良いでしょう。竹の下の方にもし枝があるようなら枝を落とし、上の先端の方の葉はつけたままにしておきます。

・工事、施工をする土地の中央に約180cm~270cm(一間=いっけん~1間半くらい)四方に支柱をたてます。

注連縄(しめなわ)
・祭壇は、南向きまたは東向きにしつらえます。

・注連縄は右の画像のように四方に張り巡らします。縄の高さは背丈ぐらい。注連縄を張ることで、周囲と区切り、神聖な場所(聖域)となります。

・注連縄の張り方は、右の画像(赤字でココからと示す)のように、祭壇が南向きの場合は北東の角から時計周りに張り、祭壇が東向きの場合には、北西の角から時計周りに張ります。

・注連縄に用いる縄は普通の荒縄で構いません。半紙または奉書紙で作った紙垂(かみしで)をつけます。

盛り砂、盛土
・盛り砂は、齋砂とも言います。
バケツ3杯~適宜を、右図のように祭壇の右手前に円錐形に山盛りにします。

鍬(くわ)、スコップ
・初めて鋤(すき)や鍬(くわ)を入れる穿初(うがちぞめ)、刈初(かりぞめ)という儀式に使います。もともとは、白木で作ったものを使用していましたが、現在は新しいもの(新品)を用いることが多いようです。

その他
・工事の規模や施主の希望により、紅白幕や、テントや椅子などを設営して行う場合もあります。

3.地鎮祭の流れ

神様に捧げものをし、お祓いや祝詞をあげたあと、施主、施工業者が初めて鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
全体の所要時間は80分~100分くらいです。

入場および開式の辞・神棚に向かって右側が施主および一般参列者、左側が施工会社、設計、工事関係者です。整然と並び静かに待ちます。
・全員が揃ったところで、司会者が儀式の開始を宣言します。

「ただ今より○○家の地鎮祭を執り行います」
「ただ今より○○区立○○会館の地鎮祭を執り行います」
「これより、○○管区○○線○○工事の着工にあたり、とこしずめのまつりを執り行います」 など。

修跋の儀(しゅうばつのぎ、しゅばつのぎ)
まずは祭壇、土地、参列者をお浄めします。

司会者 ⇒「それでは修跋の儀を行います。全員ご起立下さい」 
・全員起立して拝礼をします。

・神職が御祓詞(はらえことば)を唱えながら、ご神前、工事をする土地および参列者の身を浄めるためのお祓いをします。  (神職がお祓いをしている間は、起立した状態で少し頭を下げます)

司会者 ⇒「ご着席下さい」 
・お祓いが終わったら全員着席をします。

降神の儀(こうしんのぎ)
神様をお迎えします。
司会者 ⇒・「降神の儀を行います。全員ご起立下さい」 
・全員起立します。

・神職(斎主)が神様を祭壇にお迎えします。(神職が神様をお迎えしている間は、起立した状態で少し頭を下げます)
司会者 ⇒  「ご着席下さい」  
・神様をお迎えしたら、全員着席をします。

献饌 (けんせん)
神様にお供え物を差し上げます。

・神職(斎主)が神様にお供え物を差し上げます。

・ 一同、着席したまま静かに待ちます。

祝詞奏上(のりとそうじょう)
神様に祈りの詞をささげます。

司会者 ⇒ 「祝詞奏上の儀を行います。全員ご起立下さい」
・全員起立します。

・神職(斎主)が神様に工事の安全を祈る祝詞(のりと)を奏上します。(神職が祝詞を読み上げている間は、起立した状態で少し頭を下げます)

司会者 ⇒ 「ご着席下さい」
・祝詞奏上が終わったら、一同着席します。


切麻散米(きりぬささんまい)
神職が工事を行う土地を清めます。

・神職(斎主)が土地を清めます。

・ 一同、着席したまま静かに待ちます。
司会者 ⇒ 「それでは地鎮の儀を行います。刈り初めは○○設計様、穿ち初めは施主様の○○様、土ならしは○○建設様にお願いします。」

地鎮の儀(じちんのぎ)
その土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」、初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」、初めて土をならず「土均(つちならし)」と行います。最後に神職が鎮め物を納めます。

司会者 ⇒かけ声をかけますので、土に鍬や鋤を入れてください。それっ『 えい。えい。えい。』。
・例えば設計者が「鎌」、施主が「鋤」、施工会社が「鍬」をもちます。
(三者全員がスコップを持つなど、やり方はアレンジが可能です)

・三者が同時に砂に向かう場合と、独りずつする場合とあります。工事の規模や神社によってやり方が多少異なります。

・このあと、神職が鎮め物(しずめもの)を納めます。

※神職が鎮め物を納める間、三者はその場で待ち、儀式が済んだら。三者は自分の席に戻ります。

・他の参列者は、着席したまま静かに見守ります。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)
司会者 ⇒ 「次に玉串奉奠を行います。まずは施主様の○○様、御家族様、次に○○設計様、続きまして○○建設様お願いいたします」
・玉 串奉奠(たまぐしほうてん)とは神前に玉串を捧げること、謹んで供えることを言います。

・参列者は玉串を受け取り神前に進みます。
1)右手で根元を上からもち、左手で葉の方を下から支えるように持ち、神前に進み一礼します。
2) 玉串を時計回りにし、右手で持っている根元を自分の前に持ってきます。葉の方の左手は神前に差し出すように下から葉を支えます。
3)玉串を額に近づけるように掲げ、工事の無事を祈念します。
4)玉串をもとの高さに下げ、左手で根元の方を持ち、右手で葉の方を持つように、手を持ち替えて更に時計回りにします。
5)根元が祭壇の方を向いたところで、 神前に一歩進み、玉 串を胸の高さに掲げ、玉串案にお納めします。
6)一歩下がって二礼二拍手一礼をします。

撤饌(てっせん)
お供え物をお下げします。

・神職がお供えものをお下げします。

・参列者は、着席したまま静かに見守ります。

昇神の儀(しょうじんのぎ)
神様にお帰りいただきます。
司会者 ⇒ 「それでは昇神の儀を行います。全員ご起立下さい」

・全員起立して拝礼をします。

・神職が神様に帰っていただくための儀式をします。(神職が儀式をしている間は、起立した状態で少し頭を下げます)
司会者 ⇒ 「ご着席下さい」
・儀式が終わったら全員着席をします。

閉式の辞(へいしきのじ)
司会者 ⇒ 「以上を持ちまして○○家の地鎮祭は滞り無く相済みました。おめでとうございます。」
「これをもちまして○○会館の地鎮祭は滞り無く相済みました。皆様おめでとうございます」など。

・地鎮祭の終了を告げます。

・参列者は起立して一礼します。

神酒拝戴(しんしゅはいたい)
司会者 ⇒ 式典の場合には、神職に乾杯の音頭をお願いすることがあります。
全員にお神酒が行き渡ったら 「それでは○○神社神職様のご発声によりお神酒を頂戴いたします」など。

・お神酒をいただきます。供え物のお神酒や神饌をいただくという意味で「直会(なおらい)の儀」とも言います。

・用意した湯のみまたは神コップを参列者に手渡し、祭壇にあがっていたお神酒を注ぎます。お神酒が、参列者に行き渡ったら、全員で戴きます。

その他
1.鎮め物は…地鎮祭で神職が納めた「鎮め物」は、一旦、施工業者に預かってもらい、適当な時期に地中に納めてもらいます。神棚の位 置が決まっていれば、その下の地面に。或いは建物の中心になる場所の地面 に。いずれにしても水まわりの下になる場所はさけます。

2.地鎮祭が終わったら
(1)お供えしていた塩、酒、米、お神酒を土地の四方の方角の土の上に撒きます。神職にやり方を教わると良いでしょう。
果物や野菜などは施主が頂いて帰ります。

(2)地鎮祭のあとの挨拶回り
地鎮祭の後、周りの住民の方に、1,000~3,000円程度の菓子折りを持ってご挨拶に回ります。できれば施工会社の人と一緒に回ると良いでしょう。
「これから工事に入ります。工事の音などでご迷惑をおかけすることがあるかも知れませんが、何卒よろしくお願いします」などときちんとご挨拶を済ませましょう。

熨斗の表書きは「御挨拶」で、蝶結びののしを用います。

4.地鎮祭にかかる費用

地鎮祭に必要な費用としては、神職に支払う費用と、祭壇その他の準備費用、ならびにお供え物の費用があります。

・初穂料、または玉串料など(神職に支払う)
神職に支払う謝礼の表書きを「御初穂料」「御神饌料」「御玉 串料」と書くことから、地鎮祭の謝礼の事を初穂料と言います。

初穂料の目安としては、個人が支払う場合2~5万円くらいが相場です。

・お車代
神職が自分の車や原付(原動機付き自転車)などで来られる場合、白封筒に「お車代」として、5千円~1万円くらいを包んだものをお渡しします。

・祭壇その他準備費用(施工業者に支払う)
祭壇その他の準備は施工業者に一任することが多いようです。1万円~5万円くらい。テントなどを設営してもらうと更に金額が上がります。
個人の自宅の地鎮祭の場合、一式を神社で借りる方が安くあがることもあります。

・お供え物関係の費用(自分で用意する)
米や塩などのお供え物やお神酒、湯呑みまたは紙コップなどを用意する実費です。

5.地鎮祭の時の服装

地鎮祭は正装で出席する場合が多いようです。個人宅の場合はそこまで服装にこだわりませんので、基本的には施主が自由に決めることになります。しかし神様にお祈りする神聖な儀式という前提で節度ある服装を選ぶ方が良いでしょう。心配な場合は、事前に施工会社と相談することをおすすめします。

・施主の服装
神様をお迎えする儀式なので、基本的にはきちんとした服装(スーツ)で出席します。ネクタイ着用が基本です。ただし、個人宅の場合にはそこまでこだわりません。事前に施工業者と御相談下さい。

学生の場合は制服で良いと思います。

・施工会社の服装
スーツが望ましいのですが、工事業者の場合作業着で出席することも多いようです。制服は正装として認められています。


こんな用品もあります。(笑)

地鎮祭用具(起工式・上棟式) 「鋤・鍬・鎌」3点セット

地鎮祭用具(起工式・上棟式) 「鋤・鍬・鎌」3点セット


地鎮祭用竹 2m

地鎮祭用竹 2m


地鎮祭用 青竹専用 アンカー

地鎮祭用 青竹専用 アンカー



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玉串料と玉串奉奠(たまぐしほうてん)の仕方とは

2010/03/04 16:39

玉串とは、神道の儀式のときに参拝者や神職が神前に捧げる、榊の枝に紙垂をつけたものをさします。このページでは、神道の儀式に欠かせない玉串の捧げ方(玉串奉奠=たまぐしほうてん)・作法と、神前に捧げる供物の金品や、神社への謝礼として用いられる玉串料についてご説明しています。


1.玉串とは

玉串とは、神道の儀式に用いられる、榊(さかき)などの常緑樹に、紙垂(かみしで)をつけたものをさします。紙垂(かみしで)は、以前は木綿が使われていました。

●玉串は神道の様々な儀式、神事に用いられます。

●神社にお参りするときは、普通に参拝する場合と、神職に祝詞をあげてもらったり、祈祷やお払いをしてもらう正式参拝をする場合があります。

玉串は、正式参拝のときに、神様への捧げものとして祭壇に奉納します。これを玉串奉奠(たまぐしほうてん)と言います。(※奉奠を奉天と書くのは誤りです。)

●玉串奉奠(たまぐしほうてん)は、以下のような場合にも行われます。

◎ 玉串は、地鎮祭などの神事にも奉納されます。
◎ 神道の葬儀の際に、いわば焼香の代わりに参列者が祭壇に供えます。


●榊は、神木として神様に供せられることが多く、神棚にも備えられます。

●紙垂(かみしで)は、紙四手と書かれることもありますが、「四手」は当て字です。「垂らす、下げる」という意味の「垂づ(しづ)」の 連用形が「しで」です。
注連縄(しめなわ)に紙垂をたらしたものは、神様の領域と、外界を区別 するために貼られ、神棚にも用いられます。

2.玉串料とは?

玉串とは、榊の枝に紙垂をつけたものをさし、神社において、参拝者や神職が親善に捧げるものです。玉串の代わりとして納める金銭を玉串料と言います。
神社、神職へ祈祷やお祓い、葬儀の謝礼として渡す金銭の表書きにも「御玉串料」という名称を用います。

2-1. 玉串料と初穂料の違いは?

●神社に渡す謝礼の表書きとしては、「御初穂料」「御玉串料」「御礼」「御祭祀料」「御祈祷料」などがあります。
一般的に良く用いられるのは「初穂料」「玉串料」「御礼」です。
では、玉串料と初穂料はどうちがうのでしょうか?

初穂とは、その年の最初に収穫された稲、穀物などの農作物をさし、神仏への捧げものとして毎年奉納されていました。現在ではその代わりとする金銭を初穂(はつほ)、初穂料、お初穂料などと言います。

初穂料……各種祝い儀式(七五三、お宮参り)、結婚式、各祈祷、厄払い、地鎮祭などの際に神社に納める謝礼として金銭を渡す際の表書きに用います。
また、上で述べたように、お守りや、お札を神様から授かる時にも「初穂料」という言葉を使います。
(これに対し、玉串料は文字どおり「玉串の代わりとして納める金銭」なので、お守りやお札を授かる際には用いません。)


玉串とは、榊の枝に紙垂をつけたものをさし、神社において、参拝者や神職が神前に捧げるものです。玉串料はこの玉串の代わりとして納める金銭のことを言います。

玉串料…………通夜際、葬儀(葬場祭)、各種祝い儀式(七五三、お宮参り)、結婚式、各祈祷、厄払いの際に神社に納める謝礼として金銭を渡す際の表書きに用います。
また、通夜際、葬儀(葬場祭)に参列する人が持参する香典の表書きにも用います。
(これに対し、葬儀の際、参列者が持参する香典の表書きには、初穂料という表書きは使いません。)

2-2. 玉串料の表書きの書き方は?

●神社への謝礼として使う場合の、表書きの書き方
◎神社での正式参拝(祝詞をあげてもらう・祈祷やお祓いを受ける)の際に神社に渡す謝礼は、白赤の蝶結びの熨斗袋に入れて用意をします。
白封筒でもOKです。

◎のし袋に入れる場合、水引きは蝶結びのものを用意します。「のし」はなくても構いません。ここでいう「のし」とは、右図の熨斗袋の右端にある赤い紙を折り畳んだ部分をさします。

◎表書きは「御初穂料」「御玉串料」「御礼」「御神饌料」などです。

◎下段には、祈祷を受ける人の姓、氏名、会社の場合は正式社名にならべて社長名を書きます。

◎ 七五三の際に祈祷を受けるなら、下段は子どもの名前を書きます。地方によっては、年齢も書き添える地方もあります。お宮参りなら、下段は赤ちゃんの名前になります。

※右上の熨斗袋の表書きの見本の画像をご覧ください。水引きは「蝶結び」になっています。一般 的な祈祷や祝詞ならこれを用いますが、婚礼の場合は「結び切り」のものを使います。間違えないようにご注意下さい。

 


●神社に支払う謝礼としての初穂料の金額、玉串料の金額のめやす
神社によっては、料金を規定しているところもあります。事前に電話などで問い合わせることをおすすめします。
合格祈願、安産祈願、交通安全、厄よけ、お宮参り、七五三など、それぞれの目的によって異なりますが、個人が参拝する場合のご祈祷料、初穂料、玉串料の相場は、5,000円~が大半です。会社の場合は10,000円~が多いようです。(地方では3,000円~)
御祈祷を受ける人数によっても異なります。
神社によっては、祝詞奏上や祈祷や厄払いのあと、お守りや縁起ものなどを「おさがり」として下さる場合もあります。そうした場合は祈祷料として10,000円くらい必要です。

(規定料金を設定している場合、5,000円からというところが多いようですが、学業成就などについては、3,000円や4,000円で祈祷をしてくれる神社もあります)

●神式の葬儀(葬場祭)の際の、表書きの書き方
●神式の葬儀(葬場祭)の際に、参列者が持参する香典の表書きには、「御玉串料」「御神前」「御榊料」「御霊前」などです。


◎のし袋に入れる場合、水引きは「結び切り」のものを用意します。
蓮の絵の入った袋は、仏教専用ですので神道には使えません。注意してください。
水引きの色は双銀、双白など。

●葬場祭のあと神職に渡す謝礼の表書きは「御玉串料」「御神饌料」「御礼」などです。


こんな書籍もありますよ。

お寺と神社の作法ブック 冠婚葬祭とお参りのマナー   [本]

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日本の神様がわかる本 あの神様の性格・あの神社のご利益が一目瞭然   [本]

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神社の神殿参拝のお作法とは

2010/03/04 15:33

正式参拝・昇殿参拝

本殿で神職からご祈祷やお祓いを受けたりする正式参拝・昇殿参拝のしかた(参拝の作法)についてご説明いたします。
七五三の時や、赤ちゃんが生まれてから参拝するお宮参りのときなどにも、参考になさって下さい。
正式な参拝では、ご祈祷(きとう)やお祓い(おはらい)をしてもらい、神社に謝礼をお渡しします。謝礼は参拝料ではなく初穂料、玉 串料などという名称になります。下記で説明をしていますので、ご参照下さい。

方法や作法についての説明

1.申し込み・予約
社務所、祭儀所などにご祈祷やお祓い、祝詞奏上(祝詞を上げてもらう)の申し込みをします。
新年の初詣での御祈祷をはじめ、日柄の良い日の祈祷やお祓いは、電話などで事前に予約するか、問い合わせをすると良いでしょう。

2. 初穂料、玉串料を用意 (神社に渡す謝礼を用意しておく)
●神社に渡す謝礼の表書きとしては 「御初穂料」「御玉 串料」「御礼」「御祭祀料」「御祈祷料」などがあります。参拝料という名称ではありません。
一般的に良く用いられるのは「初穂料」「玉串料」「御礼」です。


●初穂とは、その年の最初に収穫された稲、穀物などの農作物をさし、神仏への捧げものとして毎年奉納されていました。現在ではその代わりとする金銭を初穂(はつほ)、初穂料、お初穂料などと言います。
◎初穂料……通夜際、葬儀(葬場祭)、各種祝い儀式(七五三、お宮参り)、結婚式、各祈祷、厄払い、地鎮祭の際に神社に納める謝礼として金銭を渡す際の表書きに用います。
また、お守りや、お札を神様から授かる時にも「初穂料」という言葉を使います。


●玉串とは、榊の枝に紙垂をつけたものをさし、神社において、参拝者や神職が神前に捧げるものです。玉 串の代わりとして納める金銭を玉串料と言います。
◎玉串料…………通夜際、葬儀(葬場祭)、各種祝い儀式(七五三、お宮参り)、結婚式、各祈祷、厄払いの際に神社に納める謝礼として金銭を渡す際の表書きに用います。
また、通夜際、葬儀(葬場祭)に参列する人が持参する香典の表書きにも用います。


●表書きの書き方
◎神社での正式参拝(祝詞をあげてもらう・祈祷やお祓いを受ける)の際に神社に渡す謝礼は、白赤の蝶結びの熨斗袋に入れて用意をします。
白封筒でもOKです。

◎のし袋に入れる場合、水引きは蝶結びのものを用意します。「のし」はなくても構いません。ここでいう「のし」とは、右図の熨斗袋の右端にある赤い紙を折り畳んだ部分をさします。

◎表書きは「御初穂料」「御玉串料」「御礼」などです。

◎下段には、祈祷を受ける人の姓、氏名、会社の場合は正式社名にならべて社長名を書きます。

◎ 七五三の際に祈祷を受けるなら、下段は子どもの名前を書きます。地方によっては、年齢も書き添える地方もあります。お宮参りなら、下段は赤ちゃんの名前になります。


●初穂料の金額、玉串料の金額のめやす
神社によっては、料金を規定しているところもあります。事前に電話などで問い合わせることをおすすめします。
合格祈願、安産祈願、交通安全、厄よけ、お宮参り、七五三など、それぞれの目的によって異なりますが、個人が参拝する場合のご祈祷料、初穂料、玉 串料の相場は、5,000円~が大半です。会社の場合は10,000円~が多いようです。
御祈祷を受ける人数によっても異なります。
神社によっては、祝詞奏上や祈祷や厄払いのあと、お守りや縁起ものなどを「おさがり」として下さる場合もあります。そうした場合は祈祷料として10,000円くらい必要です。

(規定料金を設定している場合、5,000円からというところが多いようですが、学業成就などについては、3,000円や4,000円で祈祷をしてくれる神社もあります)

3.鳥居をくぐる前に
4.鳥居をくぐる時
5.手水舎で身を浄める 
3.4.5.は一般の参拝を参考にして下さい。

6.正式参拝のしかた(参拝方法・参拝作法)
(1)事前に予約をしてある場合には、社務所に声をかけます。予約をしていない場合には、社務所に正式参拝を申し込みします。
(2)拝殿(または本殿)に案内されます。拝殿に上がる前には軽く礼をします(一揖する=いちゆうする。浅いおじぎのことを言います)
(3)神職の指示に従って、指定された場所で待ち、姿勢を正します。
(4)神職が祝詞を奏上している間は、心を静かにしてじっと耳を澄ませます。目を閉じても構いません。
(5)神職または巫女さんから玉 串を受け取る時は、右手で榊の根元をもち、左手で中ほどを持ちます。

(5-1) 祭壇の前に進みます。
(5-2) 玉串を右に回転させ、手前に根元を持ってきます。
(5-3) また右に玉串を回転させ、根元を祭壇の方に向けます。
(5-4) 玉串を祭壇に捧げます(神に捧げます)。

※玉串を神に捧げることを玉串奉奠(たまぐしほうてん)と言います。
玉串奉奠のしかたは別ページ ⇒ 神社の参拝のお作法を御覧下さい。

(6)一歩下がって、もう一度姿勢を正します。
(7)二拝二拍手一拝の作法(ニ礼二拍手一礼の作法、あるいは、再拝二拍手一拝の作法とも言う)で拝礼を行います。
(7-1) 90度の礼で、二回拝みます。
(7-2) 胸の前で二回、拍手をします。
(7-3) もう一度90度の礼で、一回拝みます。

(8)もとの位置に戻ります。

※拍手(はくしゅ)は、鈴と同じように邪気を祓う意味や、神様を呼び出すためと言われます。「かしわで」と言われることがあります。

※上記は神社での拝礼のしかたです。寺院では手を合わせ合掌するだけで拍手はしません。

7.本殿を出る
向きを変えて会釈をして本殿を出ます。

8.鳥居をくぐる時
向きを変えて、軽く会釈をして境内を出ます。

気に成る方は こんな書籍も御覧下さい。

神社で奇跡の開運ノート 図解 瞬間に運が変わる!   [本]

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マンガ版 開運神社案内   [本]

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神社のしくみと慣習・作法 ビジネスマンの常識  /三橋健/編著 [本]

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神社の参拝のお作法とは

2010/03/03 17:37

参拝とは

参拝(さんぱい)とは、神社や寺院に行って神仏を拝む行為のことです。祈願者本人に代わって参拝することを代参(だいさん)、祈願した神社や寺院に参詣せずその方角に向って参拝することを遥拝(ようはい)と言います。

同様の言葉に「参詣(さんけい)」と言うのが有りますが、参拝は拝むことに主眼があるのに対し、参詣は寺社へ詣でる(行く)ことが主に有ります。ただし、寺社に参拝するためにはそこへ詣でることになるので、一般には両者は同義の言葉とみなされています。。観光や学校などによる社会科見学など、宗教的な意味あいの薄いものについて「参詣」と言い分けることも有ります。

参拝のお作法

鳥居でのお作法

神社に到着すると、まず鳥居の脇から周囲をかこんでいる垣がありますよね。それが神域と俗界とを隔てている「玉垣」です。そして鳥居ををくぐればそこからは神域となります。鳥居から拝殿まではまっすぐに参道が続いていると思いますが、中央は神様がお通りになる道とされていますので、左右の端を歩いて下さいね。

ポイント

① 本来ならば、神殿に向かい左側(神様から見て右側になります)が良いのですが、先の手水舎が右側に有れば、右側を歩いて下さいね。
なぜ左側かと言いますと、左右の場合は左側が格上にあたります。中央は神道 左側は格上で、我々は神様に対して恐れ多く末道の右側を歩きます。
また、手水舎が右側なら神域で神様の前を横切る形に成り失礼ですので、解っているなら始めから右側を歩きます。

② 玉垣の側の鳥居からは神域に成りますので、鳥居の手前で一礼を致します。あくまで謙虚なお気持ちで・・・

③ さらに出来れば最初の一歩は、右側を歩くなら右足から、左側を歩くなら左足からお歩きに成って下さい。
これも左側を歩く時に右足から歩くと神様に お尻 を見せる様に成るからです。

さて、次に訪れる所は、手水舎(てみずや・ちょうずや)です。ここで御身を清めます。

手水舎でのお作法

1、まず右手で柄杓を持ち、水盤の水を汲んで左手を清めます。
2、次に柄杓を持ちかえて、こんどは右手を清めます。
3、再び柄杓を右手に持ちかえ、左手で水を受けて口を漱ぎます。
4、最後に柄杓を立て柄に水を流してから、柄杓置きに伏せておきます。

ポイント

① 柄杓に口をつけてはいけません。

② ハンカチ等で濡れた手と口の周りをふくのもお忘れなく。


さらに行くと参道の脇に舞台のついた建物があると思います。この建物は「神楽殿(かぐらでん)」または「舞殿」といって、神前で奉納される神楽や舞が行われるところです。神楽殿のない神社の中には、現在でも古式どおり屋外で神事を行うところもあります。

そして「拝殿」(小さなお社では本殿)です。拝殿にはかならず鈴と賽銭箱があります。このときはもちろん中央に立ってかまいません。鈴は本来、神霊を招霊したり、また修祓をする道具でした。また鈴の音には魔を遠ざける力があるという事からも、まず鈴を鳴らして穢れを祓らい、それから貢物(お賽銭)を捧げるようにしましょう。

神拝のお作法

1、直立の姿勢から90度に腰を折り曲げて頭を下げ、これを二回繰り返す。(二拝)
2、両手を胸の高さであわせて、右手を少し引いて二度手を打ち、あらためて胸の前できちんと手を合わせて祈ります。(二拍手)
3、次に最初と同じように拝を一度行います。(一拝)

※ 出雲大社、宇佐八幡では二拍手ではなく四拍手で、また伊勢神宮には特殊な拍手(八開手)があるが、参列者は行わないです。
神社によっては再拝のうち、前の礼を浅く、後の礼を深くする様に指定される場合もあります。

ポイント

① より丁寧な拝礼をする場合には、拝礼の前後に上半身を45度に曲げて会釈をする「深揖(しんゆう)」を行うとよいでしょう。

② 二礼二拝の後に お願い事 をするのですが、まずご自身の住所、氏名を名乗って下さいね。先にご自身の身分を明かすのが礼儀ですよ。特に他県から有名神社等に参拝に来られた方は

③ お賽銭は浄財ですので、上から投げ入れたり、下からでも放り投げる事の無い様に入れます。

重要な願い事や改まった参拝の時

拝殿に昇って参拝する「昇殿参拝」をするとよいでしょう。大抵は神社の事務を行う「社務所」で受け付けてくれます。昇殿参拝の作法はここでは割愛させて頂きますが、昇殿参拝でもっとも重要なのは「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と「玉串」を捧げることです。祝詞奏上は斎主が祝詞を奏上している間は手を床について60度の礼の姿勢をとります。また玉串は自分の魂と神様の御魂を繋ぐことを意味しています。ですから通常の参拝でも玉串を奉げることを観想しながら祈念するようにしましょう。

通常、祝詞奏上は斎主が行い、その用途に応じても様々な祝詞がありますが、一般の家庭で奏上できるのが「大祓詞(おおはらえことば)」と「祓詞(はらえことば)」です。神事を行う前に必ず唱えられるものなので、暗誦できるようにしておくとよいでしょう。大祓詞は「中臣祓(なかとみのはらえ)」ともいい、奈良・平安時代に宮中で行われた「大祓式」で中臣氏が唱えたものです。

玉串のお作法

正しくは「玉串を奉りて拝礼」といいます。玉串とは霊串の事で、榊の小枝に、祈る人の霊を込めて神にささげます。

右手で榊の元の方を上から持ち、左手で先の方を下から支えます。位置は胸の高さ。左手の枝先を上にします。

玉串案(机)の前三尺(約90cm)ほどの所で止まり、深揖(シンユウ)します。
※深揖=腰を45度曲げる深い会釈

玉串を時計回りに90度回転させます。

今度は左手で元の方を持ち、右手は先に添えます。元の方を下げた形で祈念をこめます。同じ方向にさらに180度回転させます。右手で榊を支え、左手は右手の下に添えます。(ひらがなの の ノ字をイメージして下さい)

やや進んで、榊の元の方を神前に向けて案(机)の上に置きます。その後、やや退きます。

二拝二拍手一礼をします。

再度深揖(シンユウ)して自席に戻ります。

               


祓詞を解説いたしますと「古事記」や「日本書紀」の伝える神話の中で、伊邪那岐神が妻神である伊邪那美神を追って黄泉の国へ出向き、大変に穢れて帰ってきたという話があります。このとき伊邪那岐神は海水で身を清め、たくさんの神々を誕生させるのですが、祓詞は『伊邪那岐神が筑紫の日向の橘小戸のあはぎ原で禊を行いし時に生まれたる祓戸の神々の力により、罪や穢れを祓い清めていただきたく謹んで申し上げます。』と唱えているわけです。この場合もやはり禊を行うことを観想しながら祈念されるとよいと思います。

帰りにお札やお守りをわけて頂きましょう。一般に大きなお社では社務所に神職の方が常駐されていますが、小さなお社ですとお正月や祭礼の時期にしか神職の方がいない場合がありますので注意して下さい。わけて頂いたお札の祀り方は、三社造りの場合は中央が神宮大麻で右が氏神(産土神)様、左がその他の崇敬する神様となります。また一社造りの場合は上から神宮大麻、氏神様、崇敬する神様の順で重ねてお祀りしてください。

おみくじのお作法

おみくじを引く時は入れ物を激しく振ったり、横に廻したりしない。
上下(縦に)静かに振り、おみくじを引きましょう。

ポイント

① おみくじには 大吉 吉等など書いていますが、これは今、現在の運です。
大事なのは、その前の ひとこと なのですよ。神様からのお告げになります。

② 小吉、凶等で境内の木などに結んで持ち帰らない方が居られますが、日記に貼り付けたり、財布の中に忍ばして時折 神様からのお告げを確認して、その時と比べてみて下さい。
あぁ~そうなんだぁ~等 感じるものが有るはずですよ。

さて、参拝も終わりました。
行きと同じく帰りも産道の端(神様から見て右側)を歩いて同じく 鳥居で一礼をして完了です。

また大きな神社の場合には「摂社、末社」という小さなお社があります。一般的にはその神社に祀られている神様とご縁のある神様が一緒に祀られている場合が多いようです。(ちなみに神様を数える場合には一人、二人ではなく、一柱、二柱といいます。)また、大きなお社では本来の神霊の宿る「奥宮(おくみや)・奥社(おくやしろ)」がある場合があります。それに対して参拝者の便宜を図ったのが「里宮」なのです。奥宮は大抵、奥深い山中などにありますが、機会があれば参拝のために訪れてみるのもいいでしょう。


以上が神社参拝に際しての心得です。長々と書きまた省略してしまった箇所も多々あるとは思いますが、少しでも神道に興味をもっていただき、また参考にしていただければ幸いです。


御自身、お子様含め御家族の方々が 健やかにあります様に


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「神社と神さま」がよくわかる本 境内の見どころ・参拝マナーからご利益までを完全ガイド  /島崎晋/著 [本]

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これだけは知っておきたい神社入門 “神社・神さまの系譜・ご利益・参拝の常識”丸わかり!  / [本]

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